最近、職員室でも「AI」や「Gemini(ジェミニ)」という言葉をよく耳にしませんか?
でも、正直なところ…
「ネットの情報は高度すぎて分からない」「プロンプト?何それ?」と、一歩引いてしまっている先生も多いはずです。
でも、Geminiであれば、質問力がなくても同僚に話しかける感覚で、あるいは写真を見せるだけで、忙しい先生の仕事を劇的に助けてくれます。
今回は、難しい理屈は抜きにして、「今日から使えるGemini活用法10選」をご紹介します。
一人で仕事を抱え込みがちな先生こそ、ぜひ読んでみてください!
1. 困った画面を「写真」で聞く
PCやタブレットが急に動かなくなった!エラーが出た!
そんな時は、スマホで画面を撮影してGeminiに送りましょう。
聞き方:
「この画面になった。どうしたらいい?」
これだけで、エラーの原因や、次にクリックすべき場所まで教えてくれます。
2. 教科書を撮って授業案作成
教材研究の時間がない時は、教科書のページを撮影してGeminiに送ります。
聞き方:
「このページを使った授業の流れを考えて」
指導書も一緒に撮って送れば、より単元の「ねらい」を捉えた精度の高い授業案が提案されます。
3. プリント・おたよりの添削
学級通信や保護者向けのお知らせ、失礼な表現になっていないか不安ですよね。
自分で何度も書き直す必要はありません。
聞き方:
「保護者向けにやさしい表現にして」
言葉遣いを直してくれるだけでなく、誤字脱字のチェックまで一瞬で完了します。
4. 子どもへの声かけを考えてもらう
授業中に立ち歩く子や、トラブルを起こした子に対して、つい感情的に怒ってしまいそうな時。
一呼吸置いて、Geminiに相談してみましょう。
聞き方:
「立ち歩く子への声かけを3つ考えて」
どんなシチュエーションでも、冷静で効果的な声かけのバリエーションを提案してくれます。
5. 学習のねらいを「子ども向け」に変換
指導書に書かれている「学習のねらい」は、言葉が難しくてそのまま黒板に書いても子どもには伝わりません。
聞き方:
「このねらいを、子どもに分かる一文にして」
導入で「今日のめあて」を書くとき、この一言があるだけで板書作りがスムーズになります。
6. テスト・確認問題の作成
単元の終わりの小テスト、ゼロから作るのは大変ですよね。
聞き方:
「3年生わり算の確認問題を5問考えて」
「記述問題で」「文章題を入れて」など、条件を指定すればその通りの問題を作ってくれます。
7. 子どもの「つまずき」を事前に知る
授業中、子どもたちがどこで引っかかるか不安な時は、予習の段階で聞いておきましょう。
聞き方:
「この単元でつまずきやすい所は?」
つまずきポイントだけでなく、それに対する「分かりやすい説明」までセットで聞いておくと、授業前の安心感が違います。
8. 保護者対応の仕方を考える
トラブル対応の電話は、誰でも緊張するものです。
かける前に「台本」を作ってもらいましょう。
聞き方:
「〇〇のトラブルがあったので、そのことをAさんの保護者に電話で説明する原稿を考えて」
さらに「もし〇〇と言われたらどう返せばいい?」とシミュレーションしておけば、焦らず対応できます。
9. 学年会・行事のアイデア出し
「6年生を送る会、今年は何しよう…」
アイデア出しに行き詰まったら、AIを発想係に任命しましょう。
聞き方:
「〇年生でできる送る会の案を5つ出して」
アイデア出しは生成AIが最も得意とする分野です。悩んで手が止まったらすぐ聞くのがコツです。
10. 指導案の「たたき台」を作成
研究授業の指導案、白紙の状態から書き始めるのは苦痛ですよね。
まずはGeminiに「たたき台」を作ってもらいましょう。
聞き方:
「(単元名・学年・時間数)で指導案を作成して」
評価基準や本時の流れなど、欲しい項目を指定すれば、それなりの形になった案が出てきます。あとはそれを修正するだけです。
Geminiを使う時のコツと注意点
最後に、Geminiともっと仲良くなるためのコツをお伝えします。
指示出しは「雑」でOK!
丁寧な文章を作る必要はありません。
「箇条書き」「話し言葉」で大丈夫ですし、途中で文章が止まっても意味が通じれば答えてくれます。
完璧を求めない
AIの回答をそのまま使う必要はありません。あくまで「参考」や「たたき台」として使い、最後は先生自身の目で判断してください。
まとめ:Geminiは「仕事を楽にする道具」
いかがでしたか?
Geminiは、先生が一人で抱え込んでいた仕事を、手伝ってくれるパートナーです。
まずは「写真」を撮って送ることから、ぜひ試してみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。


