授業でスライドを出した瞬間、「え、なにこれ?」「楽しそう!」そんな声が自然に出るときがあります。
内容は同じでも、“見せ方”が変わるだけで、子どもたちの前のめり度は一気に上がる。これは、日々の授業の中で何度も実感してきました。
特に効果を感じているのが、RPG風・育成風・ステージ攻略風などの「〇〇風スライド」です。
ゲームそのものをやらせるわけでも、派手な演出を作り込む必要もありません。
ちょっとした言葉選びと構成を変えるだけで、子どもたちは「学習の世界」に入り込んでくれます。
この記事では、子どもが前のめりになる「〇〇風スライド」10選と、そのまま使える【Gemini用プロンプト例】を紹介します。
「授業の導入が重たい…」
「もっとワクワクした空気で始めたい」
そんな先生に、ヒントになれば嬉しいです。
【Gemini】子どもが前のめりになる 「〇〇風スライド」10選!プロンプトあり
① 王道RPG冒険風

向いている教科:総合・国語・社会
物語の主人公になった気分で学習を進められるのが、このスタイル。
国語の物語文では「主人公の成長」や「旅の構成」を重ねて考えやすくなります。
社会では、日本一周・世界探検などを“冒険の旅”として設定すると、単元全体の見通しが持ちやすくなります。
総合の探究学習の導入にも相性抜群です。
② モンスター育成風

向いている教科:算数・理科・生活科
学習=レベルアップ。
この発想が、子どもたちのやる気を自然に引き出してくれます。
算数では「できるようになる=強くなる」。
理科では、観察→変化→成長の流れをモンスターの進化に重ねられます。
生活科では、自分自身の成長記録としても活用できます。
③ ブロック建築風

向いている教科:算数・図工・総合
積み上げる・組み立てるイメージがあるので、構造的な学習と相性◎。
算数の立体、面積、体積の学習では「つくる視点」が加わります。
図工では設計や構成を考える活動に。
総合では、まちづくりや学校改造プロジェクトにも発展させやすいです。
④ カラフル対戦風

向いている教科:体育・算数・学級活動
テンポよく、楽しく盛り上げたいときにおすすめ。
体育ではチーム対抗のゲーム形式に。
算数では計算バトルや早押しクイズ。
学級活動や復習タイムの“ちょっとしたスパイス”にも使えます。
⑤ ほのぼの生活風

向いている教科:生活科・道徳・国語
ゆったりした雰囲気で考えたい学習にぴったり。
生活科では季節のくらし、道徳では思いやりや日常の選択、国語では日記やエッセイ風の文章づくりと相性がいいです。
⑥ ステージ攻略風

向いている教科:算数・国語・漢字
「今日はどこまで進めるかな?」が自然に生まれるスタイル。
ドリル学習を「1面 → 2面 → 3面」と段階化することで、達成感が見えやすくなります。
漢字練習や音読、個別最適な学習との相性も◎です。
⑦ カード戦略風

向いている教科:算数・社会・総合
考えて選ぶ、話し合う、作戦を立てる。
思考力を使う授業に向いています。
算数では条件整理や論理的思考。
社会では資源配分や政策選択の学習に。
話し合い活動や作戦会議の場面でも活躍します。
⑧ 実況・解説風

向いている教科:体育・国語・総合
「見る」「伝える」力を育てたいときにおすすめ。
体育では運動の振り返りを実況形式で。
国語では話す・伝える学習。
プレゼンや発表練習にも使いやすいスタイルです。
⑨ クエスト選択風

向いている教科:総合・算数・国語
自分で選んで進める学習と相性抜群。
自由進度学習、選択課題、チャレンジ問題など、
探究・PBL型の授業にそのまま使えます。
⑩ レトロゲーム風

向いている教科:算数・国語・社会
繰り返し学習を楽しくしたいときに。
計算や漢字の反復練習、社会の「昔のくらし」の授業スライドに向いています。
【Gemini】子どもが前のめりになる 「〇〇風スライド」プロンプト例
あなたは小学校教員向けの
「子どもが前のめりになる授業スライド」を作るプロです。
以下の条件で、
Googleスライドにそのままエクスポート・編集できる
【答えを載せない】授業用スライドを作成してください。
【教科】:
【学年】:
【単元名/授業名】:
【このスライドを使う場面】:
(例:導入/課題提示/活動前/ふりかえり/次時へのつなぎ)
【この場面でのねらい】:
(例:学習へのワクワク感を高める/考えたくなる問いを生む)
【演出テーマ(〇〇風)】:
(例:RPG冒険風/モンスター育成風/ステージ攻略風/実況解説風)
【子どもに与えたい気持ち】:
(例:え?どういうこと?/やってみたい!/挑戦したい!)
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▼ スライド作成の条件
・スライドには【答え・解説・正解】は書かない
・「問い」「発問」「ミッション」「注目ポイント」で構成する
・演出テーマ(〇〇風)が一目で伝わる言葉を使う
・子どもが次に何をすればいいか分かる表現にする
・文字量は少なめ(1スライド3〜5行以内)
・小学生に分かる言葉だけを使う
・Googleスライドで再現しやすい構成
(テキストボックス・図形で配置できる内容)
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▼ 出力形式(必須)
・【スライドタイトル】
※単元名/授業名をそのまま使う
・【サブタイトル】
※演出テーマ(〇〇風)+問い・ミッション
・【問い/ミッション(表示テキスト)】
・【注目ポイント・考える視点】
※ヒントだが答えにならない形
・【Googleスライドでの配置イメージ】
(上/中央/下 など)
【Gemini】子どもが前のめりになる 「〇〇風スライド」10選!まとめ
- 王道RPG冒険風
- モンスター育成風
- ブロック建築風
- カラフル対戦風
- ほのぼの生活風
- ステージ攻略風
- カード戦略風
- 実況・解説風
- クエスト選択風
- レトロゲーム風
「〇〇風スライド」は、授業を特別なものにするためのテクニックではありません。
大切なのは、子どもが“学習に入っていく入口”をつくること。
・冒険として始まる授業
・育てる感覚で進む学習
・ステージを攻略するようなドリル
・選んで挑戦できるクエスト型の課題
どれも、子どもが自然に「やってみたい」と思える構造をスライドで可視化しているだけです。
そして今回紹介したプロンプトは、答えを教えるためのものではなく、考えたくなる問いを生むためのスライドを作る設計になっています。
完璧なスライドを目指さなくて大丈夫。
まずは1時間、1枚だけでも、「〇〇風」を取り入れてみてください。
きっと、スライドを見た瞬間の子どもたちの表情が、少し変わるはずです。
授業づくりの引き出しの一つとして、この10選とプロンプトを、ぜひ活用してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


