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【Padlet】自主学習を楽しく意欲的に!ログインから活用法まで画像で詳しく解説!

こう
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こんにちは!小学校教員のこう(@kosensei8)です!

「自主学習をもっと意欲的に楽しく取り組ませる方法はないかな…」

そう考えているときに坂本先生の生産性が爆上がり!さる先生の「全部ギガでやろう!」』を読ませて頂きました。

その中で紹介されていた「Padlet」を使った実践を参考にし、自分なりに活用を進めています。

すると子どもたちは、どんどんやる気になって楽しく自主学習をするようになりました。

この記事では、その「Padlet」の活用法をログイン方法から詳しく解説していきます。

こう
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初めて使う人にも、この記事を読めばすぐに始められるように画像で詳しく解説しています!

Padletとは?

「Padlet」とは、オンライン上で使える掲示板のようなものです。テキストの投稿はもちろん、画像、音声、動画、手書きなど、いろいろなものを投稿することができます。

「Padlet」の良いところは、友達の投稿を見て、いいねしたりコメントしたりすることができるところです。

【Padlet】自主学習を楽しく意欲的に!ログインから活用法まで画像で詳しく解説

ログイン方法

まずは、Padletにアクセスし、ログイン画面を開きます。

iPadであれば、アプリ版もあります。操作方法は同じです。

「新規登録」をタップします。

Googleアカウントをお持ちの方は「Googleアカウントで登録する」をタップします。

その後、メールアドレスとパスワードを入力します。

1番下のピンクの「続行」をタップします。

こう
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緑と黄色は有料版になります!

これでアカウントの作成は完了です。

掲示板の作成方法

「Padletを作成」をタップします。

画像1「Padlet」では上の画像のように様々なボードを使用することができます。

今回は「ウォール」を選択します。

右側のツールバーにある「設定」をタップします。

まずは「タイトル」を変更します。

タイトルを変更すると、画面左上にある掲示板のタイトルが反映されているのがわかります。

次に「アイコン」をタップします。

お好みのアイコンを選択し「保存」をタップします。

次に「壁紙」を選択します。こちらもお好みで選択し「保存」をタップします。

「セクションで投稿をグループ化」をオンにします。

すると、掲示板に「セクション1」という項目が現れます。

こう
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最初のボードを選ぶ際に「セクション付きのウォール」を選ぶこともできます!

セクションとは「区切り」や「部門」といった意味があります。

後にこのセクションをクラスの人数分作成し、1人1人の投稿スペースを用意します。

「タイトル・タイムスタンプ」をオンにします。

これをオンにしておくことで、誰の投稿・コメントなのかがわかるようになります。

「コメント」をオンにします。

これは他の人の投稿にコメントを残すことができる機能です。

活用の内容によってはオフのままでも構いません。

こう
こう
最初はコメントなしで様子を見て、慣れてきたらコメントありにするのでもいいですね!

次に「リアクション」を選択します。

これも活用内容によってリアクションを選択してください。

自主学習の活用では「いいね」を使用しています。

掲示板の使い方

「セクション1」の下にある「+」をタップします。

「セクションの名前を変更」をタップします。

セクションの名前は「使い方・ルール」としておきます。

「投稿を追加」をタップします。

タイトル、投稿内容を入力します。

子どもたちがいつでも確認できるように、使い方を書いておくと安心です。

「公開」をタップします。

これで投稿が完了です。

再び「+」をタップし、投稿を追加します。

次に「ルール」など入力し「公開」をタップします。

こう
こう
子どもたちと一緒に考えながらルールを決めるのもいいですね!

すると、このように縦に連なり、最新の投稿が上に来るように投稿されていきます。

自主学習を投稿する見本も作成しておきます。

タイトルには「学習した内容」を入力します。

画像を追加する時は、下にある「緑の写真マーク」をタップします。

カメラロールにある写真を選択すれば、このように画像を追加することができます。

投稿内容には、どのような方法や意識で練習したかを入力し「公開」をタップします。

このように見本などを用意しておくと、子どもたちもそれを見ながらスムーズに活用を進めていくことができます。

投稿の左下にある「ハートマーク」をタップし、いいねを押すことができます。

タップした後は、画像のように色が変わります。

ハートマークの下の欄をタップすると「コメント」を入力することができます。

投稿の右上の「メニューボタン」をタップします。

「投稿を削除」で自分の投稿を削除することができます。

同じように自分のコメントの右上にある「メニューボタン」をタップすれば、コメントを削除することもできます。

こう
こう
子どもたちは他の人の投稿やコメントは削除できませんが、掲示板の作成者(教師)はどの投稿やコメントでも削除することができます。

カラーを選択すれば、投稿の背景色を変更することができます。

次に、子どもたちが投稿するセクションを追加していきます。

「セクションを追加」をタップします。

セクション名は「出席番号」または「児童名」にしておきます。

「セクションの追加」を繰り返していきます。

クラスの人数分のセクションを作成できたら完成です。

掲示板にメンバーを追加する方法

掲示板に子どもたちを追加する方法は、主に3つあります。

その前にまず設定を確認していきます。

ツールバーにある「シェアボタン」をタップします。

「プライバシー設定を変更」をタップします。

ここでは、掲示板の公開範囲を設定することができます。

「シークレット」をオンにしておけば、ボードを共有したユーザー以外はアクセスできないので安心です。

ついでに「訪問者の権限」も確認しておきましょう。

権限の内容を確認し、活用に応じて変更しておきましょう。

こう
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基本的には「書き込み可能」にしておけばOKですね!

「メンバーを追加」をタップします。

ここでは、ユーザー名やメールアドレスを入力してメンバーを追加することができます。

ただし、1人1人入力していくのはかなり手間なので、人数が多い場合はこのやり方はおすすめしません。

こう
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転入生を1人追加したい時などには、このやり方でもいいですね!

次にリンクを共有してメンバーを追加する方法です。

「リンクをクリップボードにコピー」をタップします。

すると、このような画面になり、リンクをコピーすることができます。

後はGoogle Classroomなど、クラス全員に共有できる場所に貼り付けて共有すれば完了です。

3つ目の方法はQRコードを読み取らせてメンバーを追加する方法です。

この方法であれば、子どもたちにリンクをシェアするツールがなくても簡単に掲示板を共有することができます。

「QRコードを取得」をタップします。

すると画面いっぱいにQRコードが表示されます。

そのままこの画面をモニター画面にミラーリングしたり、画面をスクショして印刷して配布したりすれば、後は子どもたちが読み取るだけで完了です。

子どもたちの操作方法

ここからは子どもたちの画面で「Padlet」の操作方法を解説します。

まずは、最初と同じようにログインをします。

こう
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ログインをせず使用することもできますが、その場合は投稿やコメントが「匿名」となってしまいます。

ログインが完了したら「Padletに参加」をタップします。

ここでは、先ほど3つ目で紹介した「QRコード」を使用した方法で掲示板に参加します。

「QRコードをスキャン」をタップします。

教師が提示したQRコードを読み取れば、簡単に掲示板に入ることができます。

使い方やルールの投稿を読み、理解した人は「いいね」をタップします。

教師の投稿に「コメント」をする練習をします。

次に自分の出席番号のセクションを選び、投稿する練習をします。

タイトル、投稿内容を入力、画像の追加も行い投稿します。

投稿後は、このように自分のセクションに投稿が連なっていくので、誰の投稿なのかが一目瞭然です。

こう
こう
過去の投稿も簡単に振り返ることができますね!

友達同士でコメントをしあう練習も行っておくと良いでしょう。

左上の「<」をタップしてホーム画面に戻ります。

参加した掲示板は「最新」をタップすれば確認することができます。

左下にある「メニューボタン」をします。

ここでは「プロフィール」を変更することができます。

アイコンや名前を変更することができますが、これもクラスの実態に合わせて変更可・不可を初めに決めておくと良いでしょう。

子どもたちの意欲を引き出す工夫を

子どもたちが意欲的に学習を進めるとはいえ、放ったらかしでは、子どもたちも飽きてしまいます。

初めの頃は、教師が積極的にコメントをして子どもたちの意欲を引き出します。

その他にも、以下のような活動がおすすめです。

  • 週に1度朝学の時間にPadlet交流会を実施
  • 新聞会社(係)などに良い投稿を取り上げてもらう
  • 良い取り組みを印刷して掲示する

交流会を開くことで、定期的に掲示板を開く習慣をつけ、友達の実践を見る機会を増やします。

そして、積極的にアクションを行う時間にすることで、普段会話の少ない相手にも掲示板を通してコミュニケーションを取れるようにします。

また、どの取り組みが参考になったか全体で発表させたりなど、目の前の子ども達に合わせながら進めていくことが大切です。

Padletを使った他の活動事例

うまくいかなかったらやめてOK

ここまで「Padlet」の活用方法や活用事例などを紹介してきました。

しかし「実際に導入するのはハードルが高そう…」と思われた人もいるかも知れません。

それでも少しでもやってみたいと思った人は「うまくいかなかったらやめてOK」くらいの気持ちで、ぜひチャレンジしてみてください。

新しいことには失敗はつきものですが、使いながら子どもたちと一緒に考えて慣れていきましょう。

全ては、子どもたちのために!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでも皆さんの教師人生のお力になれたら幸いです。

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