iPadが支給されたけど、効果的な使い方が全く分からない。
といった方もいるのではないでしょうか。
この記事では、iPadを手に入れた先生方にぜひ使って欲しい「マークアップ機能」の使い方を紹介します。
マークアップとは、写真の画面に手書きのペンでメモやイラストを入れることができる機能です。
このマークアップ機能が、授業中に大活躍します。
もうワークシートを拡大コピーして黒板に貼るような手間はなくなります。
その場で、サッとテレビにつないで、iPadに書き込むだけで完結します。
では、詳しく解説していきます!早速行きましょう!
【意外と知らない】iPadのマークアップを使う方法!
まずは、写真アプリで書き込みをしたい写真を選択し、右上の「編集」をタップします。
すると、このような画面に切り替わるので、右上の「…」をタップします。
次に、「マークアップ」を選択します。
すると、画像のような「マークアップツール」が開きます。
ペン・マーカー・鉛筆・消しゴムと、投げなわが使用できます。
右下の「+」をタップすると、テキストや図形などを使用することも出来ます。
ものさしを使って、真っすぐな線を描くことも出来ます。
「マークアップツール」は、スライドして端に寄せ、小さくすることも可能です。
書き込むときは、二本指で画面を広げて拡大すれば書きやすくなります。
詳しくは、下の動画を確認してください!
以下は、Apple Japan公式の動画です。こちらもぜひ参考にしてください!
アップルペンシルを使う
マークアップを使って字を書く場合は、Apple pencilの使用をおすすめします。
Apple pencilを使う良さは、以下の通りです。
- 紙と同じような書き心地
- イラストやデザインが描ける
- 描画タイムラグがない
- 快適なペアリング
- 短時間の充電で長時間の使用が可能
Apple pencilがあるだけで、iPadの価値が10倍以上になります。
iPadの画面をテレビ画面に出力する
iPadの画面をテレビに出力するには、HDMI変換ケーブルとHDMIケーブルが必要です。
授業プリントの記入を映せる以外にも、子どものノートが映せたり、動画も一瞬で流すことができます。
Apple TVならWi-Fi環境がなくても無線でテレビに出力できます。
まとめ
以上、授業中に大活躍する、iPadのマークアップ機能の使い方を紹介しました。
テレビに共有するだけで、子どもたちはプリントのどこに記入するかわかりやすくなります。
ぜひ、いろいろ試してみてください!
すぐに行動に移せるかどうかで、あなたの未来も子どもたちの未来も変わってきます。
少しでも皆さんの教師人生のお力になれたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この度、iPadの活用本を出版することになりました!
以下の記事に詳細を載せていますので、ぜひご覧ください!
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