長い長い2学期もようやく終わろうとしています。
皆さん、本当にお疲れさまでした!
子どもたちは冬休みに入り、教師も3学期が始まるまで少し時間があります。
3学期も定時退勤を続けるためには、冬休み期間の過ごし方がとても大切です。
今回は、現役教師が冬休みにやっておくべきこと10選をまとめてみました。
ぜひ参考にしてください!
【3学期も定時退勤】現役教師が冬休みにやっておくべきこと10選!
- 行事の打ち合わせ
- ワークシートの作成・印刷
- 指導書のコピー
- 学級通信・学年通信の作成
- 本を読む
- ツイッターを始める
- ジムに通う
- iPad購入
- 資料整理
- 教材研究
①行事の打ち合わせ
3学期は、2学期よりも行事が少ないものの、学年によっては卒業式などの大きな行事が残されています。
時間があるときに、できる限り具体的に学年で打合せをしておくことをおすすめします。
②ワークシートの作成・印刷
3学期に使用する予定のワークシートは、冬休み中に作成します。
道徳や外国語など、初めからワークシートで行うと決めている教科は、全て印刷まで終わらせておきましょう。
③指導書のコピー
学校によっては指導書が学年で1冊ずつというところもあると思います。
教材研究をしようと思ってから、コピーをするのではなく、冬休みの間に3学期末までの指導書を一気にコピーしておきましょう。
補足ですが、ワークシートの印刷や、指導書のコピーなどの作業は、午後の眠くなる時間や、疲れて頭が動かない時間帯にするようにしましょう。
教材研究など頭の使う仕事はできなくとも、コピーくらいならできるはずです。
④学級通信・学年通信の作成
学級通信や学年通信も、冬休みのうちにストックしておきます。
日程や学習内容など、できるところまでで良いので作成します。
個人的に、学級通信は子どもの様子を伝えるというよりは、生きていくうえで大切なことを伝えるツールとして活用しています。
例えば
- 成長するためには?
- 勉強をする理由は?
- 夢をかなえるために必要なことは?
- 来年度に向けて
- 1年間を振り返って
このように、子どもたちに伝えたいことを書くので、冬休み中もネタはたくさんあります。
いくつかストックしておき、3学期が始まってから、子どもたちの様子や時期に合わせて発行します。
⑤本を読む
教師として学び続けることは大切です。
余裕がある冬休み期間に、少しでも本を読むことをおすすめします。
気軽に本を読むコツは「本をすべて読むこと」を目的にしないことです。
本を読むのは「学びたい」「レベルアップしたい」ということが目的なので、少しでも学ぶことがあればオッケーです。
まず目次に目を通して、気になるところから読んでいく方法も試してみてください。
ぜひ、気になっている本は今のうちに購入しておき、冬休み期間に読んでください。
⑥ツイッターを始める
「え?ツイッター?」
と思うかもしれませんが、僕自身ツイッターを始めてから、仕事に対する意識が確実に高まりました。
ツイッターには、優秀な先生方がたくさんいます。
その人たちのつぶやきから、学ぶことがたくさんあります。
ぜひ、冬休み中にツイッターを始めて、色んな先生方と繋がってみてください。
⑦ジムに通う
ジムに通うメリットは大きく3つあります。
- 健康になる
- 疲れにくくなる
- 仕事以外の時間が充実する
体を鍛えると健康になることはもちろん、筋肉が付けば自分に自信もつきます。
「仕事した後によくジムに通えるね」と言われることもありますが、むしろその逆です。
普段ジムで鍛えているからこそ、疲れにくい体を手に入れることができます。
そして、ジムに行きたいと思えば、仕事中の時間の使い方を工夫するようになります。
冬休みの間にジムに入会して、トレーニングの習慣をつけてしまいましょう!
⑧iPad購入
今すぐiPadを購入しましょう。
僕は、iPadを購入してから仕事が劇的に早くなり、毎日定時に帰れるようになりました。
iPad購入するとで、できることは以下の通りです。
- 資料整理
- 教科書データを保存
- 教材研究
- プリント作成
- スケジュール管理
- kindle本を読む
iPadを購入してからは、必要なものは全てiPadに保存しているので、いつでもどこでもサクッと教材研究ができるようになりました。
教科書をミラーリングすることができるので、大きい模造紙に印刷し、黒板に貼るという作業もなくなります。
今すぐ購入し、冬休み中に色々触ってみることをおすすめします。
⑨資料整理
2学期にたまった資料を全て整理しておきましょう。
いらないものはとにかく捨ててください。
iPadを購入したら、全てスキャンしてデータ保存しましょう。
机の中が整理されているだけで、仕事は早くなります。
⑩教材研究
最後は、教材研究です。
3学期も毎日定時で帰るためには、冬休み中にどれくらい教材研究をやるかが一番のカギです。
学校が始まると、放課後の時間は会議や学年の打ち合わせ、出張、生徒指導、保護者対応など、教材研究をする時間はほとんどありません。
そのため、5時を過ぎてから教材研究をし始めることになります。
しかし、冬休みの間に一通り全ての内容に目を通し、教材研究を進めておくと、事前準備の時間が限りなく少ない時間で済みます。
【3学期も定時退勤】現役教師が冬休みにやっておくべきこと10選!
- 行事の打ち合わせ
- ワークシートの作成・印刷
- 指導書のコピー
- 学級通信・学年通信の作成
- 本を読む
- ツイッターを始める
- ジムに通う
- iPad購入
- 資料整理
- 教材研究
以上が、定時退勤するために冬休みにやるべきこと10選でした。
冬休み期間の過ごし方次第で、3学期に「定時で帰れるか」「残業の毎日が続くか」が決まるといっても過言ではありません。
3学期のためにも、充実した期間にしましょう!
少しでも皆さんの教師人生のお力になれたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この度、iPadの活用本を出版することになりました!
以下の記事に詳細を載せていますので、ぜひご覧ください!
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